第1回 立場を変えてものを見る経験~学級の強みを最大限生かす試み

1 日時:令和8年5月23日(土) 午後5時~7時

2 講師:武蔵野大学特任教授 渡辺幸之助

3 テーマ:リーダー⇔フォロアー?立場を変えてものを見る経験を学級で!

4 参加人数 24人 対面 17人 オンライン 7人

5 内容
・ウォーミングアップ:マイクロディベートで立場を変えて思考する
・「立場を変える」から学ぶ:学校で立場が分かってものの見方が変わった経験とは
・学校という場所を生かす:学校・学級は日々変化発展する
・自分の視野を超えて:思いから論理へ 

6 講座の様子
 学生の参加がオンラインを含めて8名(オンラインで3名)で、学内での告知効果が感じられる。
 講座では、マイクロディベートの演習から入り、ディベートとは違う「立場を変えて思考・表現する」経験でテーマを実感する流れだった。その意図は、小学校低学年で起きている学級づくりの困難さに対して、理屈や叱責、注意などで従わせる指導ではなく、児童の経験を通して自覚を図る指導方法としての提言であった。
 後半は、学校ではその「立場を変えてものを見る」経験が豊富にできることを、学級づくりの基本である「班・核・討議づくり」を通してどう進めるかが提示された。当たり前のようにある「班」一つとっても、実は何のために設定されていてどう活用するかを、現場ではなかなか振り返っている余裕がない。それを「立場を変えてものをみる」視点から再定義する機会となった。