自然共生研究部門
更新日:2024年4月1日
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自然共生研究部門とは
都留市は、富士山やその周辺の山々から流れてくる豊かな水に恵まれ、自然や人の暮らしが身近に感じられるまちです。
都留文科大学のキャンパス内でも、動物園や博物館ではみられない生きいきとしたムササビなどの動物や、カワラナデシコなどの植物にいつでも出会うことができます。自然共生研究部門では、このような生きものや人びととの出会いを楽しみ、ていねいに観察し、ものごとからじかに「学ぶ」ことを大切にしていきます。そうして、自然(nature)との関わりや、私たちの暮らし、文化のありようなどについて、みなさんとともに探究していきます。
自然共生研究部門の活動には、市民はもとより誰でも自由に参加できます。現在、さまざまな取り組みに、学科や学年の枠をこえて多くの学生・教員・市民が参加しています。
地域の人びととの交流や、自然観察、動植物や水環境の保全、地域の農林業や文化の保全、冊子の編集・出版などに興味や関心のあるかたは、都留文科大学地域交流研究センター事務局まで気軽にお問い合わせください。
主な活動
★ 調査と研究
- 動物の生態研究
- 水循環と流動(水文環境)の研究
- 地域の農林業の持続に関する研究
- 地域の自然と文化の保全活動
★ 収集と保管
1. 地域の自然・文化資料の収集と保管
★ 教育と公開
- 自然観察会(ムササビ観察会、湧水観察など)
- 出前講座
- 公開講座
- 展示
- 出版(機関誌『フィールド・ノート』の発行など)
担当教員
北垣 憲仁 (地域交流研究センター 副センター長 教授)
内山 美恵子(学校教育学科 教授)
福島 万紀 (地域社会学科 准教授)
別宮 有紀子(学校教育学科 教授)
山森 美穂 (学校教育学科 教授)