公立大学法人 都留文科大学

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英文学科

教員紹介

更新日:2024年4月1日 ページ番号:0000079

英文学科の専任教員を紹介します。

各教員名をクリックすると研究領域が表示されます(すべて別ウインドウで開きます)

教員一覧

教員一人ひとりに研究テーマや最近感動したことを質問してみました。

  1. 研究テーマ
  2. ゼミまたは研究内容の紹介
  3. 著書、論文、業績等
教員名 質問への回答
浅見 道明 特任教授<外部リンク> ❶英語教育・英語音声学
❷英文の最後の内容語のアクセントでイントネーションが上下するルールを中・高教科書に適用させる発音指導法を研究中です。
❸『英語授業ハンドブック』高校編 『英語で行われる英語授業に対する高等学校生徒の意識調査』(関東甲信越英語教育学会誌)
Olagboyega, Kolawole Waziri 教授<外部リンク> ❶English Linguistics, Applied and Theoretical Linguistics, World Englishes
❷Varieties of English, Second and Foreign Language Acquisition, and Teaching English as a Foreign Language (TEFL)
❸ Tokyo: Shumpusha Publishing, 2020.
Japanese English: A Descriptive
加藤 めぐみ 教授<外部リンク> ​❶イギリス文学・映画から21世紀の今を考える
❷ジェンダー、家族、労働、科学、社会、世界のあり方の「過去、現在、未来」を英語圏の文学、映画を通して考えていきます。
❸『カズオ・イシグロと日本̶幽霊から戦争責任まで』(共著 水声社 2020)、『 ジョージ・オーウェル『一九八四年』を読む』(共著 水声社 2021)
加太 康孝 講師<外部リンク>

❶20世紀ブリテン諸島(アイルランド、イギリス)から考える世界文学
❷特定の場所、時間で生まれた文学作品が、文化の境界を越えて「世界文学」となる際に何が起きているのかを解き明かしていきます。
❸‘Chugging to the Sea: Trains in Sean O’Faolain’s A Purse of Coppers’ (2011, Journal of Irish Studies)「1930年代アイルランドの『二つの文化の戦い』再考」(『年報地域文化研究』、2011年)

儀部 直樹 教授<外部リンク> ❶スピリチュアリティ(死後生・生まれ変わり)教育の死生観を文学探究に生かす
❷「死」とは終わりではなく新たな人生の始まり、という人生観・死生観でアメリカ作家ミッチ・アルボム(1958-)の作品の登場人物の死について考えその死からその人生の真の意味を見出す。
❸「死に人生の意味を見出すーシャーウッド・アンダソンの『森の中での死』を読む(前編と後編)」(前編は都留文科大学大学研究紀要第92集2020年・後編は第93集2021年)
小室 龍之介 特任准教授<外部リンク> ❶20世紀イギリス文学、欧米の大衆音楽・現代音楽
❷英語圏文学や音楽を通して、人種やジェンダー、階級などをめぐる社会動向について学んでいます。
❸くり返される『ダロウェイ夫人』―『めぐりあう時間たち』とフィリップ・グラスによるミニマリスト的サウンドトラック」(『サウンディングズ』第49号、2023年)
竹島 達也 教授<外部リンク> ​❶現代アメリカ演劇・アメリカ文化
❷アメリカの戯曲やミュージカルについて、ドラマツルギーを重視し、アメリカ合衆国との相関関係の下に探究する。
❸『現代演劇 特集 オーガスト・ウィルソン』(英潮社)、『ドラマで観るアメリカ社会』(新水社)、「劇作家ユージーン・オニールのニューヨーク物語」『アメリカ演劇 26』(法政大学出版局)
堤 博一 講師<外部リンク> ❶理論言語学、生成文法、日英対照言語学
❷人間の言語機能のしくみについて、主に表現形式とその意味解釈に注目して研究しています。
❸"Economy in Pronominal Binding" (2019, JELS 36, 日本英語学会), Scope Economy and Scope Reconstruction (2022, 博士論文, 東北大学)
中地 幸 教授<外部リンク> ❶アメリカのエスニック・マイノリティ文学
❷ネラ・ラーセン、ジェームズ・ボールドウィン、ジョン・オカダ、ジュンパ・
ラヒリなどの作品読解。
❸共著『アジア系アメリカ文学の新地平』(2021)、Richard Wright: Writing America at Home and from Abroad (2016)
三浦 幸子 教授<外部リンク> ​❶英語教育学・教室内第二言語習得
❷英語教育に関心のある学生たちと一緒に、英語学習者の主体的学びや気づきをどう支援するかを中心に探究しています。
❸『段階別スピーキング活動42』(2008、三省堂)、“A Study of L2 Learners’ Perceptions of Recasts and Uptake in Conversational Interaction” (2014, Tsuru Review)など
鷲 直仁 教授<外部リンク> ​❶比較文化研究(日本と英語圏)、19世紀イギリス文化研究
❷ゼミでは、19世紀のイギリス文化を、絵画、文学などを通じて研究しています。
❸鷲 直仁編著『英語の発信力を磨く 異文化理解の視点 (第1章及び第3章担当)』開文社出版(2024)、単著『英語と異文化理解〈改訂版〉』朝日出版社(2017)