藤井 翔太 研究室
研究室インタビュー
モヤモヤとした疑問や違和感に、哲学の問いという形を与え、仲間とともに探究していく
私の関心領域は応用哲学と教育哲学です。日常生活や具体的な実践の場面において、哲学がどのように活用されうるかを探究しています。3年生のゼミでは、英語で書かれた哲学の入門書を皆で精読しつつ、哲学の基本的概念とともに、テクストを正確かつ内在的に理解する姿勢と方法を身につけます。4年生では、学生が自分の研究関心に即した哲学論文を選び、それを要約・講評し、ゼミ生同士で議論することを通じて、問う力・論証する力を練り上げていきます。
