就職体験レポート
report教養学部
地域社会学科
H.T さん

H.T さん
- 教養学部 地域社会学科
- 国家公務員(一般職)採用試験に合格、東京税関職員に内定
税関職員になって、国民の安全を守るために働きたい
高校の頃は教員志望で、都留文科大学の教育制度に魅力を感じてこの大学を選んだのですが、大学生活を送る中で、利潤を求めず公共のために働く公務員の仕事に興味を持つようになりました。中でも業務内容が多岐にわたり、日本国民の安全を守るという大きな使命を持って働くことができる、税関職員の仕事に魅力を感じました。公務員は一般企業に比べて試験や内定が出るのが遅く、周囲が就職活動を終えていく中、モチベーションを保ち勉強を続けるのは大変でした。毎日勉強することができたのは、同じく公務員を目指す仲間たちのおかげだと思います。3年生の頃は独学で勉強していたのですが、友人から勧められて4年生になってからはキャリア支援センターによく相談に伺うようになりました。特に公務員試験対策講座の「経済学」や「数的処理」は非常にためになり、こうした講座や面接対策が無ければ試験に受かることは無かったのではないかと感じています。
国家公務員(一般職)内定への主な流れ
3年次 10月 | 公務員試験の勉強開始 |
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4年次 6月 | 一次試験(筆記試験・論文試験) |
4年次 7月 | 一次試験合格発表 |
4年次 7月 | 二次試験(面接) |
4年次 7月 | 官庁訪問 |
4年次 8月 | 最終合格者発表 |