公開講座・講演会
programs lectures
学級づくりの向上を目指す実践講座
第4回 学級に演劇を~課題克服のねらいをもって脚本を選び創る試み
令和6年度「学級づくりの向上をめざす実践講座」を開催しました
9月28日(土曜日)18時00分より、第4回「学級づくりの向上をめざす実践講座」を開催しました。元富士学苑中学校教諭 中村香子先生を講師としてお招きしました。
当日は、県内の小中高の教員、本学学生(1年生~4年生)など7名の参加があり、「学級に演劇を~課題克服のねらいをもって脚本を選び創る試み」をテーマに実施しました。
「学級づくりにおける演劇の役割」や、「学校演劇の効果」、「海外と日本の演劇教育」、「まとめ あらゆる点と点を繋ぐ 逆境を成長のチャンスに」等について考えました。
次回は10月26日(土曜日)に開催です。事前申込なし、参加料は無料です。ぜひ、奮ってご参加ください。(対象者は山梨県内の教員、本学学生になります)
当日の様子




感想
私も機会があれば演劇に取り組んでみたいと思いました。演劇教育の可能性を感じました。
(小学校教員)
学校行事を慣習的なもの(「ただ毎年やるだけ」なもの)にしてしまってはいけないと強く感じさせられました。行事が持つ教育効果をしっかりと把握し、また学級の課題を敏感に捉えられるように生徒と向き合っていきたいです。簡単なことではないと思いますが、そこに自分の経験や強みを組み込むことにも挑戦していきます。
(大学4年)
「子どもたちに今何が必要か」ということを見極める目と感覚を養い、それに対して勝負できる信念と意図をもって子どもたちに関わっていきたいと思いました。大変楽しい時間を通して、大変たくさんの学びを得ました。
(小学校教員)