卒業生インタビュー

interview

仲間と集まり切磋琢磨した自主ゼミは、今も心に残る忘れられない思い出

神奈川県立相模原高等学校 英語科教諭
荒井 康耀 さん(英文学科 2016年度卒業・文学研究科英語英米文学専攻 2018年度修了)

得意な英語を活かして人のためになる仕事がしたいと、英語教師になる道を選びました。在学中、空き時間に集まって、ゼミの内容を深めるために勉強したり、教員採用試験の対策をしたりした自主ゼミは、忘れられない思い出です。現在は神奈川県の高校で、1年生の学級担任と「英語コミュニケーションⅠ」および「倫理・表現Ⅰ」の授業を担当しています。大学選びに絶対の答えはありません。自分は将来何をしたいのか、そのために大学で何を学びたいのかを自分自身と向き合って話し合い、問い続け、最適解を見つけてください。


コロナ禍の中、運よく実現した協定校留学
アメリカでの経験が、今も支えに

東京空港事務所勤務 航空管制官
池田 裕香 さん(英文学科 2024年度卒業)

大学2年次の頃、コロナ禍の中でしたが運よくアメリカのセント・ノバート大学に留学することができました。そこで、英語力向上に加え多様な経験を積むことができ、今の自分を助けてくれていると感じます。現在は航空管制官として、航空機の安全な航行を援助しています。実は、都留文科大学は第一志望ではありませんでしたが後悔はなく、むしろ充実した大学生活を送れたと思います。大切なのは、そこで自分が成長するために何ができるかを考え行動すること。みなさんも自分の可能性を信じて好きなことに挑戦してください。