比較文化学科
comparative culture新しい文化を創造する担い手を育成
社会で起きているあらゆる現象を幅広く文化と捉え、現代社会が抱えるさまざまな問題に向き合い、そのあり方を考察していきます。特定の文化を絶対化するのではなく、「比較」という手法を用い相対化することで、文化や思想の価値などを柔軟に見る視点を養います。

学びの特色
世界のさまざまな文化や社会のあり方を、比較の視点から学際的に探求


POINT01
「比較」という視点で世界各地の文化を探究
グローバルな視点を持って
文化は、どのように生まれ変化してきたのか。文化と文化はどのように出会い、どのような関係を形作ってきたのか。現代世界の成り立ちや構造は、文化とどのような関係を持っているのかといった問いについて、「比較」の視点から学際的に追究していきます。

POINT02
英語力を養成し海外での活動を奨励
グローバル化が進む現代社会では、異なる文化背景を持つ人々の共生・共存は身近な課題です。本学科では、独自のカリキュラムにより、英語能力の養成に力を入れるとともに、本学留学制度やワーキングホリデーを活用しての海外での活動も奨励しています。

POINT03
さまざまな文化・社会に直接触れる「スタディー・ツアー」
「スタディー・ツアー」は、文化や歴史の現場を訪れ、現地調査を行うプログラムです。見学だけでなく、当事者に直接聞き取り調査をしたり、伝統行事やお祭りなどに現地の一員として参加するなどして、異なる文化への理解を深めます。

POINT04
社会全体の現象すべてが研究対象
社会で起きているあらゆる現象を幅広く文化と捉え、現代社会が抱えるさまざまな問題に向き合い、そのあり方を考察していきます。特定の文化を絶対化するのではなく、「比較」という手法を用い相対化することで、文化や思想の価値などを柔軟に見る視点を養います。
世界を知り、体感して、自分の人生を切り拓こう
比較文化学科には世界各地の文化を研究する研究者が集まり、欧米、アジア、日本の三本柱に加え、超域で、芸術、開発、戦争と平和という観点から世界への深い理解を促しています。また、都留文科大学において唯一教員免許を出していない学科でもあり、授業選択の自由度が高いことから、多くの学生が海外へ飛び出してインターンやボランティア活動に勤しみ、自らの人生を切り拓いています。

カリキュラム
比較文化学科の主な専攻・カリキュラムについてご案内します。
