更新日:2025年7月15日
ページ番号:0012862
文部科学省「地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業」に採択されました。
都留文科大学は、文部科学省における「地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業」に採択されました。
本事業は、教育委員会と大学を結ぶコーディネーター教員が中核となり、教員を目指す「地域教員希望枠」の導入・拡充等の入試改革、離島・へき地、特別支援教育、不登校等の地域課題や特定分野に強み・専門性を有する教師等の地域ニーズに対応したコース・カリキュラムの構築を行うとともに、高校生に対する教職セミナー等の高大接続や、教員採用における特別選考等、大学と教育委員会の連携・協働のもと、地域が求める質の高い教師を継続的かつ安定的に養成し、確保するシステムを構築することを目的としています。
本事業は、教育委員会と大学を結ぶコーディネーター教員が中核となり、教員を目指す「地域教員希望枠」の導入・拡充等の入試改革、離島・へき地、特別支援教育、不登校等の地域課題や特定分野に強み・専門性を有する教師等の地域ニーズに対応したコース・カリキュラムの構築を行うとともに、高校生に対する教職セミナー等の高大接続や、教員採用における特別選考等、大学と教育委員会の連携・協働のもと、地域が求める質の高い教師を継続的かつ安定的に養成し、確保するシステムを構築することを目的としています。
取組名 【誰一人取り残さない!Steam×Ictによる個別最適で探究的・協働的な学びを山梨の子どもたちに】
事業概要
⼭梨県ではヤングケアラーに対する⽀援として、調査書を⽤いない新たな⼊試制度をすべての県⽴⾼校で令和6年度から実施しています。都留⽂科⼤学は⼭梨県内の公⽴⼤学として、ヤングケアラー等困難を抱えた⾼校⽣が⼤学進学をあきらめなくてもよいよう、学校推薦型選抜の「⼭梨県教員希望枠」の中に「特別推薦枠」を創設します。また、⼭梨県の求める1)Ictを活⽤し、多様な⼦供たちに個別最適な学びを提供しながら、「⾃ら考え⾏動し他者と協働していく児童⽣徒」を育成できる教員、2)児童⽣徒の気持ちに寄り添い深く理解し、特別な配慮や⽀援を要する児童⽣徒に対し適切な⽀援ができる教員、を育成するために「⼭梨県教員養成コース」を新設します。
本事業は本学が⻑年培ってきた「⼦ども理解」の教育理念と、地域の学校現場での教育実践活動(SAT)を基盤としながら、⼭梨県が求める上述の⼒量を持つ教員を、山梨県教育委員会と連携しながら育成します。
⼭梨県ではヤングケアラーに対する⽀援として、調査書を⽤いない新たな⼊試制度をすべての県⽴⾼校で令和6年度から実施しています。都留⽂科⼤学は⼭梨県内の公⽴⼤学として、ヤングケアラー等困難を抱えた⾼校⽣が⼤学進学をあきらめなくてもよいよう、学校推薦型選抜の「⼭梨県教員希望枠」の中に「特別推薦枠」を創設します。また、⼭梨県の求める1)Ictを活⽤し、多様な⼦供たちに個別最適な学びを提供しながら、「⾃ら考え⾏動し他者と協働していく児童⽣徒」を育成できる教員、2)児童⽣徒の気持ちに寄り添い深く理解し、特別な配慮や⽀援を要する児童⽣徒に対し適切な⽀援ができる教員、を育成するために「⼭梨県教員養成コース」を新設します。
本事業は本学が⻑年培ってきた「⼦ども理解」の教育理念と、地域の学校現場での教育実践活動(SAT)を基盤としながら、⼭梨県が求める上述の⼒量を持つ教員を、山梨県教育委員会と連携しながら育成します。