卒業生インタビュー
interview
目標に向かって切磋琢磨し、自分自身も成長できた大学生活
宮城県大崎市立古川第一小学校教員
三浦 悠 さん(初等教育学科(現学校教育学科)2016年度卒業)
東日本大震災発生時、高校2年生だった私はヨット部の活動中に気仙沼港で被災しました。実家は津波で流出、家族を失い、4か月の集団避難生活も経験しました。こうした経験から、子ども達に「生きる力」や自助・共助の大切さを伝えたいと思い、教師を志すことに。都留での4年間は、自然や人と深いかかわりを築き、全国から来た仲間と切磋琢磨した、かけがえのない時間となりました。
当時の仲間とは今も交流が続いており、各分野で活躍する彼らからの刺激を原動力に今日も子ども達と向き合っています。