卒業生インタビュー

interview

在学中に70か国を訪ね、世界一周を達成
多文化が共生するここちよい場所をめざして起業

tinymany株式会社起業
黒澤 駿 さん(比較文化学科 2017年度卒業)

2年生の終わりに東南アジアを一人旅し、多文化が共生する社会を目の当たりにしたことが大きな転機になりました。それからは、アルバイトで資金を貯め、長期休みにはバックパックを背負って貧乏旅行をするように。気が付けば70か国を訪ね、世界を一周していました。卒業後は東京外国語大学大学院を経て都留市で起業し、現在はカフェやシェアハウスなどを営んでいます。海外でカフェが私と地域の人をつないでくれたように、私も、学生と地域をつないだり、誰かの挑戦を応援したりしていけたらと思っています。


ゼミでの学びが、今の私の原点
納得のいく道を選び、進んでいます

ノムラ・リサーチ・インスティテュート・コンサルティング・
アンド・ソリューションズ・インディア(NRIインド)勤務業
神田 南 さん(比較文化学科 2020年度卒業)

ゼミでは教授や仲間たちと関心のあった途上国の社会問題について学びを深めることができました。そうした学びがインドに関心を持つきっかけとなり、在学中に渡印したことはもちろん、身に着いたクリティカルに物事を捉え思考していくスキルは、進学した神戸大学大学院国際文化学研究科でも就職後の今も私の軸になっています。都留文科大学での4年間に、自分には不可能に思えることもまずは挑戦してみようという姿勢で物事に取り組むことができるようになったからこそ、今の自分があるのだと感じています。