卒業生インタビュー

interview

大学でできた友人は一生の財産 今も年に一度は会っています

株式会社クロスリード 第一システム部勤務
佐藤 友梨 さん(社会学科(現地域社会学科)2019年度卒業)

東北の田舎の出身で、地域活性化や震災復興に興味がありました。震災に関する卒業論文を書こうと調査をするため、複数の企業へヒアリングに行った時のことです。その中の一社から、「IT技術を活用したイチゴ栽培が、震災後の復興に大きく貢献している」というお話を聞いたことが、ITに興味を持つきっかけとなりました。卒業後は仙台のIT企業に勤務し、現在は送電設備の管理と保守を効率化するシステムの構築を担当しています。技術の進歩が凄まじく日々勉強が続きますが、大きなやりがいを感じています。


準硬式野球部の活動に明け暮れた大学時代
成長を糧に、山梨の活性化を目指す

山梨県庁勤務
橘田 海斗 さん(地域社会学科 2022年度卒業)

大学生活の中心は準硬式野球部の活動でした。練習に多くの時間を費やし、他大学との交流や部の運営を通して様々な経験を積んで、成長できました。一方で、全国各地から集まった友人たちから、「山梨って、何もなくない?」と言われ続けたことが、県職員を志すきっかけになりました。今はまだ、山梨の新たな魅力を発掘し、発信して、県の活性化につなげる事業に携わることはできていませんが、置かれた場所で最善を尽くして、県民が豊かさを実感できる山梨の実現に向けて精進していきたいと思います。