地域社会学科

community and society

地域で活躍できるグローバルな視点を持った人材を育成

少子高齢化や社会保障負担の増大といった社会全体が直面する課題の解決には、地域に根差した分析と行動が不可欠です。本学科は、地域的視点と国際的視点の両面から地域課題を的確に捉え、日本や世界の各地でより良い地域の形成に貢献できる人材を育成します。

学びの特色

理論と実践を結びつける学びをアクティブに展開

POINT01

現代社会が直面する地域課題を実践的に解決

地域の形成に貢献できる人材を

少子高齢化や社会保障負担の増大といった社会全体が直面する課題の解決には、地域に根差した分析と行動が不可欠です。本学科は、地域的視点と国際的視点の両面から地域課題を的確に捉え、日本や世界の各地でより良い地域の形成に貢献できる人材を育成します。

POINT02

アクティブラーニングで4つの力を鍛錬する

さまざまな人々と一緒になって問題解決に向けて活動するためには、地域理解力、構想力、行動力、そして協働力が必要です。1年次から実践的能力を重視し、グループディスカッションやディベートなど、アクティブラーニングも積極的に導入しています。

POINT03

課題把握と分析のスキルを身につけ知識基盤を築く

1、2年次は、高校での地理歴史、公民の知識を土台に、地域社会の課題を把握、分析するために必要な基本的なスキルを習得します。課題を幅広い観点から分析する際に基盤となる知識を広く学びます。

POINT04

多彩で柔軟な4コース制

3年進級時に、「地域経営」「公共政策」「環境社会」「教育文化」の4コースから1コースを選択。各コースに開講される4つのゼミのいずれかに所属し、2年間かけて、専門分野の学びを深め、実践力を高め、卒業論文の執筆へとつなげます。

あなたはどんなメガネで社会を見ますか?

社会学とは、どんなメガネをかけて地域や社会を見るかという学問。地域社会学科では、法学、政治学、社会学、地理学、農学など、バラエティに富んだ専門分野とバックグラウンドを持つ経験豊富な教授陣が揃い、色とりどりのメガネを用意しています。1 ~2年次に幅広い科目を履修しさまざまな視点を学んで、ぜひ、あなたに最適なメガネを見つけてください。

学科長 田中 里美 教授

カリキュラム

地域社会学科の主な専攻・カリキュラムについてご案内します。

地域社会学科 カリキュラム表

授業紹介