お知らせ
NEWS令和8年度沖縄県立 博物館・美術館エントランスホールパネル展示
「写真でみる 1960 年代 ― 植松明石の記録 ― 」
吐噶喇(トカラ)列島の中之島、奄美から八重山諸島、そして台湾の客家の人々の宗教や親族研究を展開した植松明石・元跡見学園女子大学教授(1923年~2017年、享年94歳)。その調査資料(撮影写真、調査ノート、研究のために収集した資料、原稿類ほか)は、現在、台湾・国立陽明交通大学客家文化学院(所在地・台湾・新竹縣竹北市六家五路一段一號 、以下は客家文化学院)に「植松明石文庫」として収蔵されています。
2027年7月には、植松明石教授の没後10年を迎えます。客家文化学院ならびに山本芳美(都留文科大学教授)による資料整理や写真整理の成果発表として、2026年から2027年にかけて、奄美・沖縄と台湾をつなぐ顕彰イベントや講演会、座談会をおこないます。
2026年8月から沖縄県立博物館・美術館で開催する展示は、植松明石教授が主に1960年代から70年代初頭にかけて、新城島、黒島、石垣島、伊平屋島、伊是名島、加計呂麻島、中之島などで撮影したおよそ2000枚以上の写真のうち、国立陽明交通大学客家文化学院がデジタル化に協力した写真約40枚をパネル展示するものです。このパネル展は、9月に石垣市立図書館・竹富町役場へと巡回します。また、2027年3月初めに客家文化学院において座談会が企画されています。
1)沖縄県立博物館・美術館 エントランスホール(無料展示スペース)での展示と講演会
2026年8月4日(火)~16日(日)※月曜休館・詳しい開館日・開館時間については
公式サイトをご覧ください。https://okimu.jp/guide/information/
・講演会
2026年8月4日(火)午後2時から4時
第一部 国立陽明交通大学客家文化学院院長・簡美玲教授「植松明石文庫典蔵対台湾族群與人類学研究的意義」(台湾の諸民族と人類学研究の意義からみた植松明石文庫)(60分・通訳込み)。
第二部 都留文科大学教授・山本芳美(30分)。「植松明石による沖縄・奄美・中之島研究活動」と展示解説
主催:沖縄県立博物館・美術館
共催:国立陽明交通大学客家文化学院
特別協力:都留文科大学
2)竹富町教育委員会による石垣市立図書館での展示と講演会
2026年9月19日(土)・20日(日)石垣市立図書館1階展示室 午前10時~午後5時
19日(土)午後からは、同図書館において山本芳美による講演を予定。
2026年9月21日(月)以降~ 終了(未定)パネルを入れ替えながら竹富町役場エントランスホールにて展示。
主催:竹富町教育委員会
共催:石垣市立図書館、国立陽明交通大学客家文化学院
特別協力:都留文科大学
※展示の基盤となる研究は、以下の助成・研究費によっておこなわれました。
日本文化人類学会植松東アジア研究助成、公益財団法人日本台湾共同研究助成事業
植松明石記念一般社団法人日本民俗学会研究助成、都留文科大学学外研究奨励費
☆本件の問い合わせ先 山本芳美:yosyj(α)tsuru.ac.jp
(α)を@に変えてご連絡ください。
