第6回日韓国際ヴァージニア・ウルフ学会のご案内

2025年8月22-24日、日本ヴァージニア・ウルフ協会は、韓国のウルフ協会との協賛で、第6回日韓国際ヴァージニア・ウルフ学会2025 を都留文科大学5号館で行います。テーマは「ヴァージニア・ウルフとわたしたちの未来――『ダロウェイ夫人』出版100周年からその先へ」。20世紀を代表する英国人作家ヴァージニア・ウルフ(1882-1941)の『ダロウェイ夫人』の出版から100年を記念する本学会では、ウルフの作品を通して、わたしたちの未来について考察していきます。特別講演として英国バーミンガム大学からマックス・ソーンダース博士をお招きして「1920年代における未来と小説」についてお話しいただきます。100年前の文学作品から、未来を考える本国際学会は、本学の創立70周年のテーマである「色とりどりのミライへ」を、アメリカ、イギリス、韓国、香港、日本全国から参加される研究者、学生とともに一緒に考え、議論していく場となりそうです。

The 6th Japan-Korea International Virginia Woolf Conference 2025 ウェブサイト
https://sites.google.com/view/woolf-conference-2025/home＜外部リンク＞　(外部リンク)

＊本イベントに関するお問い合わせは
英文学科 加藤めぐみ（jk.vwoolf.conference@gmail.com）まで。

ヴァージニア・ウルフ学会ポスター [PDFファイル／433KB]