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地域連携

地域と密着した学生生活で得られる学び

地域と密着した学生生活で得られる学び

フィールド・ノート

取材・編集・制作は全て学生が担当。
地域の自然や文化を観察し、記録し、学び合う。

『フィールド・ノート』は、地域交流研究センターが発行する冊子です。都留市全域を、自然や人の暮らしが間近に観察できる生きた博物館と考え、地域の魅力や課題を記録し学び合う目的で発行しています。2019年春には100号を発行しました。

編集部員それぞれの視点を活かした企画が満載!

 企画から取材、紙面構成、発送まで、編集・出版にかかわる一切が学生に任されている『フィールド・ノート』。編集部には、大学1年生から大学院生までが学部学科に関係なく集まっていて、とても自由な雰囲気です。雑誌の編集に興味がある、記事が書きたいという学生もいれば、デザインや写真、イラストが得意な学生もいます。また興味の対象も、自然、生物、歴史、地理、仕事、人などそれぞれ違います。自分のスケジュールと相談しながら、地域の方にお話を聞いて紹介したり、裏山で見つけた昆虫や草花の写真を撮って記事にしたりと、都留というまちの楽しさやおもしろさを、それぞれの視点で発見し伝えています。

フィールド・ノート
フィールド・ノート編集部員

歴代編集長の声

今井 尚さん

朝日小学生新聞記者
今井 尚さん

  • 創刊号〜6号
    編集長
  • 00号表紙

『フィールド・ノート』は、今の私の原点です

4年生のときに北垣憲仁先生に誘われ、立ち上げから参加しました。仲間と企画を考えたり、取材したり誌面を作ったりすることの楽しさやおもしろさ、自分の思いが記事を通して誰かに伝わったときの嬉しさやその難しさも教えていただきました。今のようなDTPソフトがない時代に、限られた予算でもっと良い雑誌にするにはどうしたらいいかと知恵を出し合い工夫したことも、とても良い思い出です。卒業後はカナダ遊学を経て地方の出版社に就職。その後転職し、現在は小中高生に向けた新聞の記者をしています。心に残るコト、将来の原動力になるようなコトを何か一つでも伝えられたらと思っています。

長尾 泉さん

小平第十二小学校教諭
長尾 泉さん

  • 92号〜95号
    編集長
  • 92号表紙

道を拓いてくれた『フィールド・ノート』に感謝

 大好きな生きものの観察ができると期待して参加した編集部でしたが、先輩の後を追いかけて町へ飛び出し、取材を重ねるなかで、たくさんの地域の方々との出会いがあり、都留は優しく素敵な人が住む町だということに気づきました。さらに、人と話すのが好きだったり、全然違う人生を歩んできた人との交流を楽しいと思えたりする新しい自分の発見にもつながり、教師になることへ不安を払拭してくれました。今、私は小学校の先生をしています。子どもたちとの日々を楽しく感じ、保護者や先生方と円滑な人間関係を築くことができているのは、『フィールド・ノート』での出会いと経験があったから。とても感謝しています。

つる子どもまつり

子ども達の健やかな成長を願って開催する
学生と市民の協働による一大イベント

 「つる子どもまつり」は、都留文科大学の学生と地域の方々が力を合わせて創り上げる子ども達のためのお祭りです。歴史は古く、今年で50回目を迎えます。最初は大学生によるものでしたが、いつからか卒業生も参加するようになり、今では大学生と市民が連携しながら子ども達の健やかな成長を願って開催する、都留文科大学ならではの活動になりました。

開催は5月中旬の日曜日。そこに向かって多くの学生団体や市民団体の参加のもとで実行委員会が組織され、準備が進められていきます。当日は、影絵や読み聞かせ、映画上映、工作、木工、ダンスなど、多彩な企画が用意され、小学生を中心に多くの人々で賑わいます。

  • つる子どもまつり
  • つる子どもまつり
つる子どもまつり
木下莉緒さん

つる子どもまつり実行委員会
国文学科
木下莉緒さん(北海道出身)

地域の皆さんと共に活動できる貴重な体験

私は事務局として活動しているのですが、学生はもちろん、地域の皆さんとも交流が広がりますし、2月から5回程度開かれる実行委員会も、毎回内容が濃く充実していて刺激になっています。

今年は50回という記念の年なので、例年にも増して気合が入っています。プレッシャーも感じますが、心に残る特別な一日になるよう力を合わせて頑張ります。

都留文科大学