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[特集]都留文科大学を読み解く3つのキーワード3「地域連携」

地域と密着した学生生活で得られる学び

フィールド・ノート

地域の自然や文化を観察し、記録し、学び合う

『フィールド・ノート』は、地域交流研究センターのフィールド・ミュージアム部門が発行する冊子です。都留市全域を、自然や人の暮らしが間近に観察できる生きた博物館と考え、地域の魅力や課題を記録し学び合う目的で発行してきました。

企画の立案から発行までの一連の編集作業をしているのは本学の学生です。オールカラーの冊子を年間4号発行し、全国の読者にお届けしています。

自ら地域に出て、観察し、人に会い、表現するという経験は、大学での学びを深めたりこれからの生き方を考えたりする契機となるでしょう。編集に携わった卒業生は、ここでの経験を活かして幅広い分野で活躍しています。

なお、『フィールド・ノート』のバックナンバーは、本学のホームページでご覧いただけます。

  • フィールドノート
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フィールドノート
長尾 泉さん

フィールドノート編集部
初等教育学科
長尾 泉さん(東京都出身)

多くの出会いを得て、喜びと成長を実感

編集部では学生の自主性が重んじられ、やってみたいことにも挑戦できます。私は「自然」から始まった興味が「人」へと移り、お年寄りにお話を聞くこと、それを記事にして紹介することにやりがいを感じるようになりました。ここで得た人や場所との出会いと多くの気づきは、自分を成長させてくれる大切な財産になっています。

つる子どもまつり

子どもたちに地域の中で健やかな成長を遂げてほしい

『つる子どもまつり実行委員会』は、<子ども>と<子どもを取り巻く環境>に関わる学習と実践を行う団体として、「子どもたちに地域の中で健やかな成長を遂げてほしい」という想いのもとに「つる子どもまつり運動」を行っています。

つる子どもまつり運動では、様々な活動が行われますが、その集大成となるのが、毎年5月に開催される「つる子どもまつり」です。学生だけでなく地域の方とも協働しながら行う小学生を中心に幅広い年齢の子どもを対象にしたおまつりで、今年で49回目を数えます。

当日は、影絵や読み聞かせ、工作、映画鑑賞、運動、ダンスなど、小さな子どもから大人まで楽しめる様々な企画が実施されます。

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  • つる子どもまつり
つる子どもまつり
佐藤 みなみさん

つる子どもまつり実行委員会
国文学科
佐藤 みなみさん(北海道出身)

心に残る一日を、地域の方々と一緒に創る

多くの学生団体と地域の方々が、話し合いを重ね、共に創り上げていく「つる子どもまつり」。私は1年生の頃から実行委員会に参加しています。来場者の中には、「子どもの頃来て楽しかったから、子どもを連れてきた」とおっしゃる方もいて、歴史を感じます。今年も楽しく思い出に残る一日になるよう、心を一つにして準備を進めています。

子ども公開講座

専門知識を交えた学びの場を、地域の子どもたちに提供

都留市教育委員会との連携のもと、都留市の小学生の約半数が登録している「放課後子ども教室」の児童を対象に、本学教員がさまざまな授業を行う「子ども公開講座」。普段の学校の授業では体験できない貴重な学びの場を子どもたちに提供する、大学のある街ならではの活動として、平成24年度から始まりました。年5回、土曜日に、自然とのふれあいや留学生との交流、ICTを使ったプログラミングや読書など、専門知識を交えながら1時間程度の講座を開講しています。

平成29年8月5日には、ICT教育をテーマに、ゲーム感覚でプログラミングや都道府県名を学べるアプリを体験したり、大きなプロジェクターでデジタル紙芝居を楽しんだりしました。本学学生も、毎回補助指導員として参加し、子どもたちとともに過ごすなかで貴重な学びを得ています。

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子ども公開講座
安藤 睦さん

国語教育学ゼミ
国文学科
安藤 睦さん(福島県出身)

子どもたちと共に学ぶ、新鮮で貴重な体験

今回はICTがテーマでしたが、子どもたちは、物おじすることなくiPadを巧みに操作しますし、早く終わった子が遅い子に教えるなど、自然にコミュニケーションを取る姿にも驚きました。普段接する機会がないだけに、新鮮で勉強になることも多く良い経験になりました。機会があれば、また参加したいです。

都留文科大学