[特集] 教員養成力

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現場で輝ける教員の養成 & 現場に入ってからも続くサポート

リアルな教育現場で「こども理解」の経験を積む

教育フィールド研究

1年生から4年生まで、子どもを多面的にとらえる学び

教師に求められるのは「専門知識」だけではありません。生活のあらゆる場面で様々な姿を見せる子ども…。教師には、その子の発達段階や感情を理解し、場面に応じた判断と対応ができるような力が求められます。

これまで行ってきた、実際の学校・教室内での学習・生徒指導のアシスタント活動=SAT(Student AssistantTeacher)に加えて、学童保育など学校外での子ども活動の支援を1年生から体験し学べるようになっています。また、「教職講座」など、保護者や現場の先生から直接お話を聞いて学ぶ機会も用意されています。

学生の声

習熟度の差、意欲の差、気分の波など様々な子どもたちがいて何を指導して良いのか迷います。学習意欲の低い子どもはできないことを恥ずかしいと思っているので、上手に支援をしていけば気持ちを盛り上げられると感じました。

SAT活動

1年次

教育フィールド研究Ⅰ(学校教育学科必修)

学童保育・放課後子ども教室で子どもの活動支援をします。指導教員と協働し補助的に活動します。

2年次

教育フィールド研究Ⅱ(学校教育学科選択)

特別なニーズを持つ子どもたちと接し、一人ひとりの子どもの個性や多様性を体感します。

3年次

教育フィールド研究Ⅲ
(学校教育学科必修、国文・英文・地域社会学科選択)

通年でSATーB(授業中の学習支援)の活動を行います。教育実習にかかわる様々な学習と関連づけた学びになります。

4年次

教育フィールド研究Ⅳ
(学校教育学科選択必修、国文・英文・地域社会学科選択必修)

通年でSATーA(放課後の学習支援)の活動を行います。子どもたちと直接にかかわる活動を行いつつ、教職に向けた4年間の学びの仕上げをしていきます。

教育フィールド研究とは
4年間を通した実習体系

教育フィールド研究Ⅰ 学童保育での学外活

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教育フィールド研究Ⅲ 授業支援活動

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教育フィールド研究Ⅲ 授業支援活動

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教育フィールド研究Ⅳ 放課後学習支援活動

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教育フィールド研究とは
「理論と実践の往還」で学ぶ授業

教職講座

「教職講座」では、小・中学校の教員や保護者を講師とし、学習指導や生徒指導、子ども理解等について学びを深めます。現場教員との懇談では、SATや教育実習では捉えられない教員の子どもたちに寄せる思いや真の姿等を知り、教育観や教師観を問い直します。保護者との懇談では、保護者の教員や学校への思いや願い等を知り、教育を新たな視点から考えます。

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学校別検討会

教育フィールド研究は、学外活動や学習支援の悩みや課題の解決を振り返り授業で探ります。お互いの実践を通しての悩みや気付きを交流し、解決の糸口を理論と結び付けながら探究します。子どもの一年間の成長と直接関わることは子ども理解を深め、指導員や教員の経験に裏打ちされた指導・助言は、学生の課題解決に大変役立っています。省察を4年間積み重ねることで、教員としての力を培っています。

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個別相談・教育カフェ・教職実践ゼミ

「専門分野」を超えて「教育」でつながる・深めあう…

「気軽に相談」
「自分は教員に向いているのか」「小・中どちらの先生になるべきか」など、教員志望の学生の悩みは多様です。SATや教育実習など子どもと関わる活動を前に不安になる学生も少なくありません。学校現場での経験豊かなセンター教員が常駐し、具体的な悩みから漠然とした不安まで幅広く相談に応えています。
「つながる」
大学生活では、友だちのつながりが大きな影響力をもちます。サークルや専門分野の人間関係を超えた、もう一つの学びのつながり=誰でも参加できる「教育カフェ」は、教員と学年をこえた学生が気楽に話せる“しゃべり場”=安心の場になっています。
「深めあう」
教職をめざす4年生が実際に教育現場に入ったときに必要とされるさまざまなことについて学びあう場が“教職実践ゼミ”。小学校教員向けと中高教員向けの2コースあり、希望する学生が自主的に参加しセンター教員とともに学びあっています。

学生の声

専攻の違う人と話すことで自分の知らないことがたくさんあることに気づけてその時間が愉しかった。ゼミの先生と学生の距離が近く、気軽になんでも相談できることが心強かった。

学生の声

狭かった人間関係が一気に広がり、私にとって知的刺激の連続でした。国文・英文・社会の3つの学科から教職という同じ志を持つものが集う機会があることに驚くと同時に出会いに感謝します。

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教育カフェ

卒業したあとも“支援” は続きます

教職支援交流会 & 教職実践研究会

  • 学生時代のつながりは卒業しても続きます。個別相談の連絡は卒業後も届きます。教師となってから、どこに相談していいか分からないような悩みがあっても、決して一人で抱えることはありません。
  • センターの教員が全国各地に出かけ、卒業生対象の「教職支援交流会」を開催しています。実際に教員として勤務するなかで生じた悩みや不安を聞き、解消できるよう、アドバイスとともに、同期や先輩とのつながりも作れるよう支援しています。
  • 1年に一度、母校に集い大学教員、旧友とともに教育実践を確かめ合う研究会=都留文科大学教職実践研究会を行います。

卒業生の声

都留文科大学に研究会ができて嬉しいです。一昨年より休職していましたが先月末に復職しました。しばらく仕事から離れており、慣れない事や悩むことも多くあるため、この研究会でまた仕事に対して前向きな気持ちをもてるようになれたらと思っています。

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教職支援交流会

都留文科大学