都留文科大学ジェンダー研究プログラム主催 2016年度講演会 のお知らせ

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講演内容

講師:小ヶ谷千穂さん(フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科教授)kouenkai1
演題:なぜ外国人家事労働者が必要なのか?-グローバル化するケアと私たちの働き方-
日時:12月7日(水)16:45~18:15
会場:3号館2階ホール
申込:申込不要、参加無料


講演主旨

☆☆☆誰もが仕事と家庭の両立できりきり舞いの毎日。今、日本では女性が社会や職場で「輝く」ためにと、日本の家庭で家事・育児・介護を担ってくれる女性たちを近隣諸国からリクルートしようという動きが見られます。どんな女性たちが、なぜ、故郷を離れ家族を残して日本までやって来るのでしょう? 日本で彼女たちの労働者そして人としての権利はちゃんと保障されるのでしょうか?気懸りです。そもそも私たちは、日々のケア・ワークを、正当に評価し、パートナーや家族と公平に分担することを棚上げにし、すべてを外国人家事労働者に委ねてしまっていいのでしょうか? ☆☆☆

小ヶ谷千穂さん略歴: 

1974年生まれ。97年一橋大学社会学部卒業。2003年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。横浜国立大学教育人間科学部准教授を経て、現職。専門は国際社会学、国際移動論。主にフィリピンからの人の移動を中心に、香港やシンガポールなどに家事労働者として働きに行く女性たちの組織活動や、出身家族との関係について研究。最近は、ヨーロッパや北米で暮らすフィリピン人移住者のネットワークや、国境を越えて移動する子どもたち、「ダブル」「ハーフ」と呼ばれてきた若者たちの語りをもとにしたアイデンティティ研究を進めている。主な著書に『移動を生きる:フィリピン移住女性と複数のモビリティ』(有信堂高文社2016年)、『国際社会学』(有斐閣・共編著2015年)など。

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ジェンダー研究プログラム主催講演会ポスター (PDF 607KB)

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