インタビュー

学生インタビュー

小林未祐さんと初山千紗さん
小林 未祐さん
(こばやし みゆ さん)
社会学科 環境・コミュニティ創造専攻4年 静岡県出身

地域社会の課題を等身大で考え、実践する。

環境・コミュニティ創造専攻は、理論より実践、机上よりフィールドが信条。街へ出て調査したり、実際に活動している方のお話を聞いたり、地域社会が抱える課題を等身大で捉え、解決策を模索したりと、いわゆる講義とは一線を画した授業が中心で、テストやレポートも、自分の考えやアイデアなど、正解のない答えを求められることが多かったように感じます。

商店街の空店舗で、地域の交流拠点を運営。

授業をきっかけに、友人3人で商店街の店舗付き住宅に図書室を開き、生活しながら運営してきました。大学の先生や地域の方々の協力と応援のおかげで、コミュニティとは何か、地域貢献とはどういうことかなど、とても大切なことを実践を通して学ぶことができました。そのなかで、地域の人により近い所で寄り添って生きて行きたいと考えるようになり、就職は地元の農業協同組合へ。これからも、何をすればもっと良くなるか常に意識し、できることから実践していきたいと思います。

私が都留文科大学を選んだ理由
フィールド活動に重きを置いた実践的な学びであることに魅力を感じました。また、近所付き合いが希薄な環境で育ったこともあり、周囲の人と親しく交流できる環境にも魅かれました。

※インタビューは2016年7月に行ったものです。

初山 千紗さん
(こばやし ちさ さん)
社会学科 現代社会専攻4年 福岡県出身

キャンパスも、友達も、すべてが生活の一部に。

学生は日本全国から集まっています。ほとんどが大学周辺で一人暮らしをしていて、部屋を行き来したり、ご飯を一緒に食べたり…。大学も友達も、すべてが生活の一部になっている状況に心地良さを感じました。また、合唱団に入団し、合唱にも挑戦しました。練習は厳しく、演奏会や地方遠征もあって多忙でしたが、全力で走り続けた経験は大きな自信になっています。

学びを通して、本当に進むべき道も見えてきた。

現代社会専攻の学びは、簡単に言うなら、目の前の事象の背景を、まずは書物で調べよう。その上で、どこに問題があったのか、どうすれば改善されるのか考えてみようという感じです。

当初は教師になりたいと思っていましたが、福祉政策を学ぶなかで、まずは子どもが育つ環境を整えることが重要であると考えるようになり、それができる地方公務員という道を選びました。困難もあるとは思いますが、子育てや教育を支えられるようチャレンジし続けたいと考えています。

私が都留文科大学を選んだ理由
教師になりたいという夢と、故郷・九州を離れ、いろいろな場所を見たり、いろいろと経験したりしながら、人としての幅を広げる4年間にしたいという思いが重なりました。

※インタビューは2016年7月に行ったものです。

卒業生からのメッセージ

都留市役所 市民部市民課勤務
渡邉 直子さん
社会学科2008年卒業

在学中、県外から来た友人に「都留っていい所だね」と言われるたび、誇らしさを感じ、都留への愛着も増したと話す都留市出身の渡邉さん。都留市役所に勤務するかたわら、子ども達のための地域の活動にも積極的に参加しています。

渡邉 直子さん

大好きな都留市を
土台から支えていきたい

子どもの頃から身近だった都留文科大学へ進学

都留文科大学を「文大」、学生を「文大生」と親しみを持って呼ぶなど、都留市民にとって、文大はとても身近な存在です。私にとっても、ミニバス※のコーチや家庭教師など常に身近にあり、文大への進学もごく自然なことでした。

バスケットボール部に所属し、練習に打ち込んだ大学生活。全国から集まって来た言葉や習慣の違う友人達との交流は新鮮で、さまざまな面で刺激も受けました。当時始めた母校のミニバスのコーチは、今も続けています。

心掛けているのは、一人ひとりに合わせた対応

教員や警察官を志した時期もありましたが、社会学科での学びを通して、いろいろな人がいて社会が成り立っていることを実感し、大好きな都留を見えないところで幅広く支えている市役所職員になろうと考えるようになりました。

入庁後、財務課契約担当、総務部秘書担当を経て、現在は市民課窓口担当として3年目を迎えています。市役所の顔ともいえる部署なので常に忙しいのですが、市民の皆さんと直接関わりを持てることに喜びとやりがいを感じています。

岐阜県 羽島市立小熊小学校勤務
河合 貴志さん
社会学科 環境・コミュニティ創造専攻 2011年卒業

書籍や資料から得た知識や感じた事柄を、いかに処理し、どのような形で発信していくかを学ばせてもらったと、大学時代を振り返った武田さん。積み重ねてきたプロセスを糧に、幅広い事柄を出版という形で発信しています。

河合 貴志さん

明るい笑顔を引き出しながら、
それぞれの良さを伸ばしていきたい

社会学を専門的に学びつつ、小、中、高の教員免許も取得

教師になることは、子どもの頃からの夢でした。好きな社会を専門的に学びながら、中学校と高校の教員免許を取得できる、加えて、小学校の教員免許の取得も目指すことができるという都留文科大学に魅力を感じ、進学を決めました。初めて行ったときこそ長閑な環境に驚きましたが、すぐに馴染みましたね。何をするにも自由な大学生活ですが、全国から集まった意識の高い仲間と刺激し合い、濃密な4年間にすることができたと自負しています。

喜んだり、反省したり…子ども達と共に、自身も成長

卒業後は出身地の岐阜県に戻り、小学校教諭をしています。発言や行動を通して子ども達の成長が日々感じられる、やりがいのある仕事です。考え工夫し、時間をかけて準備した授業がうまく運び、「わかったー!」という弾んだ声が子ども達から聞こえたときには、この仕事を選んで本当に良かったと実感します。これからも、わかる授業を楽しくやることを追求するとともに、子ども達が笑顔で生活できる環境を作ることにも努めていきたいと考えています。

都留文科大学