インタビュー

HOME学部・学科紹介文学部国文学科インタビュー

学生インタビュー

立花 大樹さん
(たちばな だいき さん)
大学院 文学研究科 岡山県出身
立花 大樹さん

広く深く学び、サークル活動にも打ち込んだ学部時代

国文学科を選んだのは、日本語に興味があったからです。いざ来てみると文学が好きでたくさん読んできた人が多く、彼らと話していると、考えが深くて刺激を受けました。次第に僕自身も文学に魅かれるようになり、幅広く文学作品を楽しむなかで、どうしたら生徒にこのおもしろさが伝わるだろうかといった視点に発展するなど、広く深く学ぶことができました。多様な価値観を持つ学生がいて、身近に交流し互いに刺激し合いながら共に成長していけるのは、大きな魅力だと思います。

都留文科大学は、やりたいことに集中できる環境にありますし、大多数の学生が大学周辺で独り暮らしをしていて、思い立ったらすぐに遊べる関係性も楽しかったです。150名程が在籍するアカペラサークルに入り、幹部の一人として他大学との合同イベントの運営に携わったことも、貴重な経験になりました。

専門を深めるため研究に邁進し、自信をつけて高校教師に

4年生のとき地元の教員採用試験に合格したのですが、次第に研究への思いが強くなり、迷った結果進学しました。現在は大学院で、学部時代から続けて来た「ことば遊び」の研究を、修士論文にまとめているところです。卒業後は高校教員になります。6年間の学びを活かし、生徒の学びたい気持ちを引き出しサポートできるような教師になりたいと思っています。

私が都留文科大学を選んだ理由
幅広い研究分野を網羅していて、教員養成の実績も高いことから、「国語」という科目や「日本語」について深く学び、将来は高校の国語教師になりたいという希望を実現できると考えました。

※インタビューは2017年7月に行ったものです。

卒業生からのメッセージ

桐朋中学校・桐朋高等学校勤務
伊藤 剛一さん
国文学科2012年卒業

中学・高校と野球部だった伊藤さん。在学中は軟式野球のサークルで仲間と練習に勤しみ、全国大会で2度優勝したそうです。その経験を活かし、昨秋、中学校野球部の監督に就任。文武両道の精神で、「考える野球」の指導に挑んでいます。

伊藤 剛一さん

都留での出会いと学びを礎に、人として、教師として成長し続けていきたい。

「漢詩」と出会い、その魅力に引き込まれた学生時代

入学後に受けた漢文のテストが良くできていたとのことで、漢文学を専門とする先生方から「本格的にやってみないか」と声を掛けていただきました。当初は「芥川龍之介の研究がしたい」とお断りしていたのですが、熱心なお誘いと、高校までとは違う漢文の奥深さや難しさに触れ惹き込まれたことから、漢文学のゼミへ。2年間「漢詩」の研究に打ち込むなかで、さらに深く学びたい気持ちが芽生え、卒業後は東京学芸大学大学院に進学しました。

中高一貫校の教壇に立って5年。
思春期の生徒達と、共に歩む日々。

現在は、中高一貫の男子校で、中1から高3までの国語と漢文を担当しています。また、本校では中学入学時の担任が高校3年まで持ち上がるため、少年から青年へと急激な成長過程にある生徒達と、担任として深く関わりながら6年間を過ごせることに、教師として大きな幸せとやりがいを感じています。

私は、都留文科大学で「漢詩」と出会い、人生が変わりました。いち早く私の能力に気づき、可能性を示唆して下さった先生方に、心から感謝しています。

株式会社三省堂 教科書編集部勤務
武田 由希さん
国文学科2014年卒業

書籍や資料から得た知識や感じた事柄を、いかに処理し、どのような形で発信していくかを学ばせてもらったと、大学時代を振り返った武田さん。積み重ねてきたプロセスを糧に、幅広い事柄を出版という形で発信しています。

武田 由希さん

研究を通して得た「モノ」を、
社会に還元していきたい

先生との距離が近い理想的な環境で、
勉学に向かった大学時代

素朴で、ある意味不自由な都留での生活。都会育ちの私の戸惑いは、次第に心地良さへと変わって行きました。友人はもちろん先生方との距離も近く、よく声をかけていただき、話を聞いていただきました。入学後、確たる目的もなく日々過ごしていた私に、先生方から投げかけられたのは、「何がやりたくて大学に来たの?」という問い。その答えを勉学に求めるなかで、国文学のおもしろさに目覚め、“江戸時代の辞書”というテーマに出会い、進むべき道も拓けて行きました。

積み上げてきたプロセスを糧に、
教科書作りに奔走中

学習院大学大学院を経て、出版社に入社しました。現在は、教科書や指導書を作成する部署で、高校の国語の教科書の編纂に携わっています。今になって実感するのは、大学では、知識だけでなく、考えるということやそのプロセスを、国文学の探究を通して教えていただいたんだなぁということ。完成までに4~5年を要する息の長い仕事ですが、大学での学びをベースに、「国語って案外おもしろい」と感じてもらえるような教科書を作って行けたらと思っています。

カテゴリー

都留文科大学