もっと英語を喋れるようになりたい

比較文化学科 播本 望さんの留学体験談です。

私がこの春季語学研修に参加したのは、少しでも何か自分がかわるきっかけになるかなと感じたからであった。
というのもきっとこの研修に参加していないと、春休みという貴重な時間をだらだらと無駄に過ごしてしまいかねなかった。ハワイの研修に参加する、と友達に言うと、「ハワイなんて日本語が溢れている。だからあまり意味がないよ」と言われた。実際に街に出てみると、日本人の観光客ばかりで、お店も日本語で大丈夫という所も多く、店員さんも日本語で話しかけてくることもあった。

だが、回りの環境が英語に包まれるというだけで違うのだと、大きな効果があるのだと気付いた。ノートに文法を書き写して、単語をたくさん暗記することも大切だと思うが、一番外国語が身に着くのは、実際に話すことなのだと気付いた。
ハワイに向かう前のオリエンテーションでは全く英語を話すことができず、文法なんて何もわかってはいない状態だった。途中で「どうしてこの研修に参加したのだろう」と考えてしまうこともあった。
だが実際にハワイに行き、たくさんの人と会話してみて、意外と簡単な文法で話はできるのだなと気付いた。最初は自分の語学力の無さを恥じ、あまり積極的に話すことができなかったが、インターチェンジャーの人達との会話がはずむにつれて、話すことが楽しくなってきた。それに加えて自分が話すことが理解されるということが嬉しくなってきた。

大学での授業、インターチェンジャーの人達との会話、ハワイのきれいな海やおいしい食べ物。みんなで登ったダイヤモンド・ヘッドや友達と行ったスキューバ・ダイビング。そしてホストファミリーのみんな。料理が上手なJulinaとおもしろいBoppa。いつも明るく話しかけてくれるtutu、マジックが得意なpapa。たくさんの人との出会いがあり、いつもの春休みには体験できないようなことがたくさん体験できた。
Graduation ceremonyで先生から「来た時よりも何か増えたか」という問いかけがあった。私はハワイに来る前よりははるかに語学力がついたと感じる。だがまだまだ英語が流暢に話せるというわけではない。外国人と対等に会話できている人を見ると、あんな風になりたいと強く思う。
だがその人は努力したのだろうなと思うし、私ももっと英語を喋れるようになりたい。私はもっとたくさん英語を喋りたいのだ。

今後、この研修で得たことを失わないようにするにはどうしたらいいか、それが今後の課題だと思う。ハワイに来て、この研修に参加して本当によかったと思う。案ずるより産むがやすし、英語が話せないから臆してしまうこともあると思うが、勇気を出して参加してほしい。これからもたくさんの人に参加してもらいたいと思う。

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