夏期カナダリジャイナ大学研修に参加して

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夏期カナダリジャイナ大学研修に参加して英文学科 長谷部 朝子さんの留学体験談です。

今回のカナダ・リジャイナ大学への一カ月間の語学研修は私にとって、素晴らしい経験と出会いをくれた。
リジャイナ大学での授業ではカナダの歴史や地理や英語の発音など身になることばかりでとても楽しかったし、カンヴァセーションでは徐々にではあるが自発的に発言できるようになった。私がリジャイナ大学で充実した時間を過ごせたのは、インストラクター、コーディネーターやカンヴァセーションパートナーのおかげである。インストラクターのサンディーはとても優しく接してくれ、分からないことは私が分かるまで丁寧に教えてくれた。カンヴァセーションパートナー達はとても気軽に話しかけてくれ、また熱心に私の言っていることを聞いてくれた。

そして私がこの研修を終えてなによりも今後大切にしていきたいのは、カナダでの研修により出会えた人々である。都留文科大学から一緒に行った7人の生徒は最初こそよく知らない人ばかりであったが、この一か月で最初は気付かなかった良いところや意外なところが発見でき、まるでずっと前からの友達のように仲良くなることができた。
日本から来た他大学の生徒ともたくさん話すことができてとても楽しかった。そして私にとってホストファミリーとの出会いは、カナダでの楽しかった日々を語る上で、なくてはならない存在である。ホストマザーとその娘さんと一緒に生活したのだが、この二人は、言い表せないほど素敵な人達だったのだ。彼女達は視野が広く、友達を大切にし、いつ何時でも楽しんで生きていたい、そんな人たちだった。彼女達と話すことで、ライフスタイルから考え方などカナダと日本の違いを強く実感した。
例えば、年をとることについてである。カナダ人はあまり年を気にしない。それと同時に婚期をあまり気にしていなかった。私が三十路で結婚しないと親が心配すると言うと、彼女達は結婚していようがしていなかろうが気にしない、素敵で良い人がいたら結婚するだけ、とあっけらかんと言った。私はそのことがとても自由に感じた。他にも一度に大量に食事を作り、それを保存し長い期間食べていくレフトオーバーの習慣や、芝生の綺麗な庭などカナダの日々の生活を日本との違いを感じながら楽しく安全に暮らせたのは、ホストファミリーのおかげである。またホストファミリーの友達とも多く出会い、交流することができた。
彼らは日本のことにも興味を持ってくれて、色々質問してきてくれるのだが、その度に自分は意外と日本のことを知らないということを気づかされたり、また説明しているうちに日本という国を客観視することができたり、色んな発見をすることができた。

1ヶ月間のこの研修を終え、感じるのは人と人との出会いは本当に一期一会だということである。この研修は私に出会いをくれたが、これからこの先、交流を続けることでこの出会いを出会いだけにと止まらせたくないと思う。人と人がつながることは本当に素敵なことである。カナダで会った人達、日本からきた今回の研修の学生達、この研修に参加する上でサポートしてくださった人達、そしてカナダに行かせてくれた両親すべてに、今感謝している。

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都留文科大学