氏   名山本 芳美 (やまもと よしみ)
職   名准教授
所属学科比較文化学科
主要担当科目
日本文化構造論、日本の文化と思想、歴史と文化V、日本文化第二基礎演習B、日本文化第四演習T、日本文化第四演習U、文化交流実習V
専門分野
文化人類学、民俗学
研究テーマ
イレズミ(tattoo)に関する文化人類学的研究、台湾や沖縄に関する文化人類学的研究
主要業績
・ <共訳書>「家は国家公園のなか」、「神話の殿堂」、「太陽イナの故郷をめぐって」( 以上の3編の翻訳を担当)中村ふじゑ他訳『台湾原住民文学選Bワリス・ノカン集 永遠の山地』pp.210-24草風館2003年11月
・ <論文>「イレズミ除去と理蕃政策の浸透――タイヤル族に対するイレズミ禁止政策(2) 」日本順益台湾原住民研究会編『台湾原住民研究』第5号:49-70風響社 2001年3月
・ <学位論文>『イレズミの近代史――日本、台湾、沖縄、アイヌにおけるイレズミ禁止令』(2000年度 昭和女子大学大学院生活機構研究科提出論文)
・ <論文>「タイヤル族に対するイレズミ禁止政策――その経過と検討(1)」日本順益台湾原住民研究会編『台湾原住民研究』第4号:3-40風響社 1999年12月
【学会発表】
[フォーラム]日本の植民地主義と東アジア人類学―第1次ソウル会議 山本芳美「刺青研究を通して見た植民地人類学の再検討」2002年11月
【研究奨励金にかかわる研究題目】
財団法人交流協会 2000年度歴史研究者交流事業「理蕃政策 ─北蕃と南蕃の比較研究」
活動状況
 沖縄の針突(ハジチ)から始まり、日本の伝統的な彫物、そして台湾の先住民族と、さまざまな文化のイレズミを研究してきました。最初は本や論文を読むことから始まり、沖縄で体験者の方々にお話をうかがうようになり、やがて彫物やタトゥー(tattoo)と呼ばれる現代的な作品を彫る彫師さんたちにお会いするようになって、そのままイレズミにかかわる人々が繰り広げる世界の片隅に居着いてしまっています。
 最近では、さまざまな人のライフヒストリーの記録にも力を注ぐほか、日本とかつて日本が植民地にした地域との比較研究もおこなっています。
ホームページ沖縄・石垣島フィールドワーク