都留文科大学学長 加藤 祐三
2011年3月14日 都留文科大学長 加藤祐三
被災された学生のみなさん及びご家族の方々へ、心からお見舞いを申し上げます。安否不明、寒さと不安、物資の不足等、災難はまだつづくと予想されます。歯をくいしばって持ちこたえましょう。
被災状況や安否確認もまだ緒についたばかりです。春休みで帰省している学生も多く、学生課が電話連絡で安否確認を開始しました。本学学生の約15%にあたる437名が北海道、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、長野県の出身者で、このうち14日(月曜)までに無事を確認できたのは304名と全体の69.6%に過ぎません。大学からの安否確認が届いていない方は、学生課へ連絡してください。
大学では、被災した学生の授業料免除等を検討しています。授業どころでないと、うちひしがれている人もいるでしょう。心中は察するに余りあります。大学が、今も、これからも、みなさん一人一人を気づかい、応援しつづけることを忘れないでください。今後の安否情報や大学行事の変更等については、逐次お伝えします。
被災を免れたみなさんも、未曾有の事態に立ちすくむ思いでしょう。大変でしょうが、できれば、今後の震災復興に自分がどのように寄与できるかを考え始めてください。英知と気力を結集し、文大生のできることを模索してください。みなが絶望の淵に立っている現在、若いみなさんにしかできないことがあるはずです。